屋根の修復を機会に外壁も一新、全体のイメージが一変しました。
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内 容 | 屋根・外壁塗装工事 |
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建物形態 | 木造2階建 |
製 品 名 | エスケー化研 クールタイト セラミシリコン |
工 期 | 14日 |
施 工 | 千葉県船橋市前貝塚町 W様邸 |
Before
After
屋根の施工行程
屋根の高圧洗浄です。洗浄により屋根に付着したコケやカビをしっかり除去します。 | 棟板交換作業です。棟板の下には貫板という板があり、雨水が入ると写真のように板が痩せてきたり腐食が発生します。 | 貫板を外した状態です。部分的に瓦が割れていたのでコーキング剤で補修しました。 | ||
貫板の代わりにタフモックを張ります。木の貫板を使うとまた年数が経過すると痩せたり腐食が発生します。タフモックは樹脂製なので痩せることはありませんし、腐食が発生しにくいという特徴を持っています。 | タフモックを張った後は棟板金を被せます。タフモックを使用することによりビスで棟板を止めることができるので、木のように釘で止めるよりも抜け難くなり丈夫な棟が仕上がります。 | 屋根の塗装に入る前にタスペーサーを入れていきます。事前にタスペーサーを入れて意図的に隙間を作ることで屋根の内部に籠る湿気を逃がすことができます。 | ||
下塗り(シーラー)です。屋根塗装でもしっかりとシーラーを塗ることで塗料の接着効果を向上させます。 | 続いて中塗りです。屋根は常に雨風や紫外線からダメージを受ける箇所なので、中塗りにより平滑性や耐久性を向上させます。 | 最後に上塗りです。上塗りにより美粧性や表面強度を向上させます。 | ||
塗装完了です。屋根は特に状態がわかりにくい箇所なので、ある程度の年数が経過したら必ず状態を確認しましょう。面倒ですが小まめに定期的なチェックやお手入れをすることが屋根を長持ちさせる秘訣です。 |
壁の施工行程
外壁の高圧洗浄です。外壁は時間の経過と共に埃やカビ、コケが付着します。付着物があると塗装のムラや剥がれの原因となりますので、高圧洗浄でしっかり汚れを除去します。 | 続いて下塗り(シーラー:プライマー)です。下塗りをすることで塗料の接着性を向上させます。 | 中塗り中の外壁です。下塗りと上塗りの中間に塗りつける層で平滑な下地を作ることや上塗り材の補強が目的です。 | ||
最後に上塗りです。仕上げとしての塗りムラや厚みをつけ、美観性と耐候性を高めます。 |